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?処分撤回! 10.3京大集会へ!
〜京都現地からの報告!(9/15)〜
朝から270部ほどのビラと前進を学生アパートを中心にポスティングしました。まわればまわるほど、ポスティングできる場所が見つかります。
ビラ入れの後はそのまま北大路駅前で街宣へ。人通りはそこまでありませんでしたが、ビラと前進セットのはけが良く、一時間ほどでしたが反応は良かったです。5000円のカンパをスッと置いていく方もいました。その場で家族に京大ストライキがあったことを電話で報告する人も!
休憩を挟んで、三条河原の商店街前で街宣。ここでも多くの人との論議が生まれました。京大でストライキがあったことを知っている人も多く(なんと修学旅行生も!)、今まで以上に情勢を作っている手応えがありました。青年・学生の反応が良いのが特徴で、北大路駅前に続いて学生からの署名や論議が多数ありました。また、ブルーカラー・ホワイトカラー両方の青年労働者からも「がんばってください!」という激励が。最も印象的だったのは、修学旅行生が何人か署名してくれたのですがその中に集合時間に遅れそうな学生がおり、同級生から「集合時間に遅れるよ!」と急かされたことに対して「集合時間と戦争反対どっちが大事なんだよ!」と答えて署名をしてくれたことです。(ちなみにその同級生は「それはそうだけど」という反応でした)
京大の教授の奥さんだという人とも話しになり、山極への批判などに対しては最初は不一致なようでしたが、真っ向から自分たちの運動に対する想いや怒り、今の京大当局のやっていることを語ると、信頼が勝ち取れたのかビラを受け取って行ってくれました。
あらゆる人をぶっかくような内容を、私たちは作ることが出来ていると思います。
より多くの人との繋がり、団結が構築されていっています。
9/16法大デモから、4学生への処分撤回、
そして10.3京大集会へ。団結して頑張りましょう!
?全学連大会の感想 (首都圏A大学)
全学連大会に初参加して、一番確信を得たことは全学連は社会を変えるために必要な存在だということです。
戦争は絶対に私たちになんの利益も生まない。むしろ悲しみや怒りしか生まれない。私は小さい頃から自然の中で暮らしてきました。命があふれている場所で育ったからなおさら、今の「命よりお金」の社会が許せません。安倍政権の戦争への道が許せません。だから全学連の闘いは必要だと思っています。私の希望です。
一生懸命道路を渡ろうと歩く毛虫を見たとき、1分後には車にひかれて死んでしまうかもしれない。自分はこの毛虫のように今を一生懸命生きているのか問いたくなります。毛虫やそのほかの生き物だって生きてることが当たり前ではないはずです。私は今までお金があったから生きてこれたのではない。頂いてきた命があったからです。これからもそうであるはずです。
二日間にわたって激しい公安の学生への攻撃がありましたが、会場前にいた公安の方々は怒っていたのか。泣いていたのか。笑っていたのか。私にはなんの感情も見えませんでした。でも、明らかにこちらを敵として攻撃していたように感じます。 18 年間生きてきて初めて、同じ人間を敵として認識した瞬間でした。
大会は一人一人の強い思いが集まって、弾圧にも負けない団結を生んだのだと思います。私は自分の生きる道を見失わないように課題と向き合っていきたいです。そして、全学連の皆さんと共に戦争を止めるために、社会を変えるために闘っていきたいと思います。